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飼育方法

めだかを飼育するために必要な環境

水槽

水槽選びはとても重要な要素になります。元気に快適に泳ぐ環境を整えるためにも、水槽選びは慎重に行いましょう。
1匹あたり、1リットルの水が必要となるため、例えば10匹飼いたいのであれば、10リットル以上の容量がある水槽を準備しなくてはなりません。さまざまな種類を揃えたい場合、同じ水槽で飼うのか、品種ごとに分けるのかも検討する必要があります。

底砂利

底砂利は見た目に美しく、水草を植えたいときにも欠かせません。
野生のめだかが棲みつく川の中のような見た目を演出できるだけでなく、食べ残したエサや糞を浄化してくれる作用もあります。つまり、底砂利を敷いておいたほうが、水をキレイに保て、棲みやすい環境を作り出すことが可能です。

水草

水の中でゆらゆらそよぎ、緑が美しい水草は水槽内のインテリア的な役割として、目や心の保養にもなります。もちろん、見た目が美しいだけでなく、余分な栄養を吸収して水を浄化することや、光合成を通じて水槽内に酸素を供給するなど、めだかが快適に暮らすための環境づくりにも役立ちます。
さらに、隠れ家としての役割も果たしますので、ホテイアオイをはじめ、スイレンやアナカリスやカモンバなどをおすすめします。

めだかにとって大切な“水質”について

水道水は塩素抜きをして住みやすい水質にしましょう

熱帯魚ではないので、塩水を調整する必要はなく、初心者でも管理がしやすいです。
川や湖の水を汲んでくる必要はなく、浄化されて品質が保たれた水道水を使うほうが便利です。ただし、水道水には浄化する過程で消毒のために塩素が使われています。塩素はめだかに悪影響を与えるので、必ず塩素抜きをしましょう。水道水をバケツなどに入れ、最低でも1日は日光に充てて塩素を抜いてから水槽に入れるようにします。アパートやマンション住まいで日光の当たる場所や置き場所がない場合、アクアリウム用の塩素中和剤(カルキ抜き)を使ってもかまいません。

週に1回の水換えで水質を保つ

川や湖であれば自然の流れで水が入れ替わり、水質が保たれます。
これに対して、水槽の中は限られた空間であり、どうしても餌の食べ残しや糞などで次第に水質が悪化してしまいます。
冬場の水温が低い時期はめだかは活動をしなくなり、餌も食べないので水換えの必要はありません。春から秋にかけては週に1回程度のペースで水を交換しましょう。ただしすべての水を交換してしまうと、急な水温や水質の変化でめだかにダメージを与えます。
塩素を抜いた水を3分の1くらいずつ、定期的に換えていくのがベストです。

めだかの負担を少なくするために
迎えたらゆっくり水へ慣らしましょう

STEP01. 水の温度合わせ

めだかを迎えてもすぐに水槽へ入れてはいけません!急激な水温や水質の変化に弱く、体に負担がかかります。
徐々に環境に慣らすためにめだかを購入した袋を水が入った状態のまま、入れたい水槽に30分~1時間ほど浮かべてください。水槽の水と、袋の中の水との水温を合わせることが必要です。

STEP02. 水温調整

水温が一致してきても、すぐに水槽に入れてはいけません。
めだかが入った袋を少し開き、少しずつ水槽の水を入れて、水温と水質に慣れさせていきます。袋の中の水が、水槽の水と半々になったら30分~1時間ほど水温を合わせてください。

STEP03. 水槽に完全移動

手間と時間はかかりますが、めだかは水温と水質の急激な変化で死んでしまうこともあるので、欠かせない作業です。丁寧に時間をかけて水温を合わせたら、ゆっくりと水槽に移してください。元気に泳ぐ姿が見られたら安心です。

季節によって住みやすい環境が異なります

めだかは冬場の気温と水温が低い時期は冬眠状態に入り、餌も食べません。春になり、水温が上昇してくると活動を開始します。活動を開始したからといって餌を与えすぎると、しばらく食べていなかったので胃腸に負担がかかります。少量に留め、水温が高まり、活動量が増えるにつれて少しずつ増やしていきましょう。水温が15℃を超えてきたら、水換えも実施しましょう。

夏は水温の上昇しすぎに注意が必要です。屋外設置や玄関など冷房が入らない場所、窓際で日光が当たる場所など、水温が上がりやすい場合は30℃以上にならないよう注意してください。
室内で飼う場合は、冷房を弱く効かせた部屋で水温を25℃前後にしてあげると快適な環境が保てます。水温が高い時期は食べ残した餌も腐りやすいので、与えすぎに注意してください。

9月の残暑や初秋の時期はまだ水温も高いので、春から夏にかけての時期のように週に1回、3分の1ずつの水換えを行い、食べ残しがない程度に餌を与えます。
10月~11月にかけては一気に水温が下がっていく時期です。冬眠の準備を始める時期で、活動量も少しずつ低下していきます。活動量に合わせて餌の量も少しずつ減らしていき、水換えの頻度も減らしていきましょう。

水温が下がると活動しなくなり、水底でじっとしてほとんど動かなくなります。
11月中に最後の水換えを行いましょう。ただし、冬場に氷が張るほど水温が低くなると、死んでしまうおそれがあります。
水温が氷点下にならないよう、日光にさらした水を入れ替えて凍結を防ぎましょう。水温が10℃を切ったら餌は与えなくて大丈夫です。ただし、冬でも暖かい日の日中などに水面に上がってきた場合には少量の餌を与えてあげましょう。
電話番号|090-7252-9504
営業時間|10:00~17:00
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